感染を終息させる唯一の方策

世の中には、新型コロナは茶番だとか、ただの風邪にすぎないと主張する人達が一定数いる。

私もそのなかの一人だ。そんな私は、あなたには胡散臭いやつだとしか思えないだろう。

では、あなたは幽霊の存在を信じているだろうか?

例えばWHOや米CDC、厚労省、あるいは各テレビ局や新聞社などが幽霊は実在すると真顔で宣言したら、あなたは素直に信じれるだろうか?

地底に住む宇宙人(ネフィリム)や幽霊などは素直に信じない人も多いのではないだろうか。

そういう人でも、新型コロナウイルスの存在はあっさり疑問もなく受け入れているのだろう。

我々は科学的権威に弱いのだ。

コロナウィルスは、4種類の風邪のコロナウイルスと、中国が流出させた人工ウイルスのSARSとMERSの6種類が確認されているのは周知のとおり。

そしてパンデミックとなった7つ目の新型コロナウィルスについてだが、最初にどこの国で誰が発見したのだろうか?

不思議な話だが、誰もまだ発見していないし、実在が証明されていないのだ。

実在を証明するとは、患者から採血したものから、特定のウイルスを分離し、その遺伝子構造(塩基配列)を特定するということだ。

新型コロナウィルスを人間から分離し、特定のウイルスとして証明した研究機関はいまだに一つもないのが事実だ。

例えば、あなたが厚労省にその事実について問い合わせたならば、次のような答えではぐらかされるのかもしれない。

国立感染症研究所によれば、存在するものとして取り扱われています」と。

たしかにネットで検索すれば、例えば昨年1月31日に、「(日本の)国立感染症研究所新型コロナウイルスの分離に成功した」という記事がある。

日本だけでなく、同時期の世界中のいろんな研究所において、新型コロナウイルスの分離に成功したという記事をいくつも見つけることができるだろう。

だが、それらの研究報告は現在のところ、全てが正しくないとして撤回させられたのだ。

ウィルス等のDNA管理分野において最高権威である、米国生物工学情報センター(NCBI)が、各国からの報告を精査しているが、

各国で報告された標本はいずれも、まがい物として判定されたのだ。

その結果、厚労省、米国疾病センター(CDC)など各国の公衆衛生機関やファイザーなどの製薬会社が、

「新型コロナウィルスの標本は無く、病原性も証明されていない」と公表している。

この事実に対して、メディアはどれだけ国民の目を反らしてきたことか。

撤回されたのにもかかわらず、国立感染症研究所などの報告が加筆修正されていないのは、権威に疑いを持たない国民を騙す意図的な装置として各政府が構築させたとしか思えない。

病原体の存在の証明だけでなく、感染した場合はどういう病気になるのか、根本的なものが何一つ特定されていないのだ。

存在が確認されない状況において、その病気の症状すら証明されていないのならば、

発熱だとか、頭痛、喉の痛み、関節の痛み、あるいは重篤患者にみられる間質性肺炎にせよ、

なぜそれらが新型コロナによる症状だと何を根拠に専門家は言い切れるのだろうか?

それらは風邪やインフルエンザによる症状ではないのか?

風邪をひいて体力が落ちた人は、体内の栄養が不足するだろう。

とりわけ亜鉛が不足すれば味覚障害になり得るため、味覚障害にしても新型コロナに特有の症状とは言えないと思うのだ。

それらの症状が従来からある風邪やインフルエンザと違う明白な証拠として、PCR検査による陽性反応を主張される方もいるのだろう。

だが、PCR検査はそもそもが何に反応して陽性を示すのだろうか?

PCRは標本であるウィルスの塩基配列の型(プライマー)を設定し、その型にハマったウィルスだけを増殖させる技術だ。

その型を設定するには、ターゲットとなるウィルスの遺伝子情報が必要だ。

しかし新型コロナウイルスの標本はどこにもなく、存在が特定されず、証明されていないのであれば、その遺伝子情報がわからないということだ。

つまり、まともな型(プライマー)を設定することが不可能であり、PCR検査は理屈として成り立たないのだ。

だが現状はPCR検査がまかり通っているということは、いい加減なプライマーを設定しているということだ。

ある検査キットの製造元は、米CDCから報告された遺伝子情報をもとにプライマーを設定しているという。

米CDCも新型コロナの遺伝子情報はわからないと公表しているのにだ。

また製造元によって、プライマーの塩基配列の設定が異なることも、私のような一般人に対しては説明がつかない話だ。

ものすごく善意で仮定すれば、例えば米CDCなどは新型コロナウイルスを人体から分離し、遺伝子情報を特定できているが、何らからの理由で公表は控えているのかもしれない。

そこで新型コロナウイルスが実在し、プライマーの設定も正しいものとして仮定しよう。

だが、それでもPCR検査の問題は解決されない。

型に当てはまるウィルスの存在を示すものであったとしても、PCRには感染や発症を判定する機能がないためだ。

メディアの意図はともかく、陽性者と感染者は同じ意味ではない。

例えば、あなたの口や鼻から、スギ花粉が検出されたとしても、あなたが花粉症とはかぎらないようにだ。

また例えば、あなたが風邪が原因で発熱し、受診したところPCR検査を受けたとしよう。

あなたの鼻から採取された粘膜のなかには、病気の原因である風邪のウイルスやら、いろんな細菌などがたくさんあるのだろうが、

たまたまそれらの中に新型コロナウイルスが数個混じっていたとする。

たかだが数個のウイルスであれば、あなたが新型コロナに感染する可能性はない。

また感染したとしても重症化する可能性は、あなたが40代以下であるならば1%もないだろう。

ところでPCR検査とは、それら数個だけの新型コロナウイルスを数億〜数兆にまで増幅させる技法だ。

それらの新型コロナウイルスはすでに不活性化しているものかもしれないが、PCRではその区別はつかない。

ひたすら目的とするウイルスの数を増やす機能しかないのだ。

あなたは確かに風邪が原因で発熱したのだが、結局、医者の診断としては新型コロナウイルスの陽性者であり感染者として扱われてしまうのだ。

PCR検査は、医者であれば誰でも感染症の検査として使えないことをしっている。使えば偽陽性の診断につながることも承知しているはずだ。

サイクルの回数も決められていなく、実施する国や機関によって違うことも詐欺的だ。

感染者数は操作が可能であり、感染の蔓延あるいは減少を自在に演出することができるからだ。

PCR検査の開発者のキャリー・マリス博士自身が、PCR検査が感染症の特定には使えないことを警告しているが、医者ならばそれは常識のはずだ。

だから医者もあなたが、ただの風邪なのだということを本当は知っているのだと思う。

多くの陽性者は、すなわち感染者として報道されているが、単に新型コロナウイルスとされるものに暴露しただけの人達が圧倒的に多いのではないのだろうか?

今年はインフルエンザの患者は例年の1%以下なのだという。

たしかにそれはマスクや手洗いの効果もあるのだろう。

だが発熱した患者には、最初からPCR検査ありきで対応され、風邪やインフルエンザの検査はそもそもされていない人が多いのではないだろうか?

病名の診断は医師の職業的な特権といえるが、WHOしいては厚生省の指示のもとに、日本中の医師が詐欺的な診断をしているというのが、私の確信だ。

日本では、コロナ感染者とされる患者に対して、病床一つあたり1日40万円の補助金が出るのだという。

またコロナが原因で患者が亡くなると、やはり40万円ほどの補助金がでるのだそうだ。

アメリカなどでは一人あたりのコロナを原因とする死亡報告につき400万円の補助金がでるため、

交通事故によって臓器不全で亡くなった患者であれ、肺炎や癌で亡くなった人であれ、老衰で亡くなった人であれ、

新型コロナの陽性反応があれば全ての死因が新型コロナとされてしまっているのだそうだ。

WHOの画策に協調する各国は、政府主導で大規模なコロナ被害者の水増しをしているのだ。

多かれ少なかれ日本の病院も同じだろう。

病院はコロナ患者を扱うほど経営が潤うのだ。

だから病床もすぐに埋まってしまうのか。

一方で医療崩壊を危惧しておきながら、同時に病床を必要以上に埋める方策を政府は進めたのではないのか?

病床をいっぱいにしたあげく、何かあれば医療崩壊するとして、さらなる緊急事態宣言の延長を求める。

そして病院の経営者はコロナ患者の受け入れで延々と儲かる仕組みとなった。

だが実際には武漢ウィルスは、少なくとも日本には拡散していない。

従来の風邪やインフルエンザ、肺炎などの患者が、ひとまとめで新型コロナウイルスの感染者として扱われただけなのだ。

2019年の秋から2020年2月までに武漢ウィルス感染後に日本にきた中国人も多くいただろう。

だが、言われているような感染の拡大になったとは考えにくい。

医療崩壊は起きなかったし、緊急事態宣言下において、病院は十分すぎる準備期間を与えられながらも、なんら病床のシステムを改善することなく、厚労省と結託して利権だけを追求した。

そしてひたすら緊急事態宣言や蔓延防止措置が延長され続けているのだ。

政府は医者とワクチン製薬会社だけが儲かり、他の国民の経済が壊滅する状況を意図的に作りだしたのだ。

政治家も役人も医師も詐欺をして国民を騙し続けている。

このパンデミックは本来は人々の健康とは無縁の、最初から最後まで利権の話なのだ。

ある意味で、日本の医療は崩壊した。


ニュルンベルク綱領の原則を無視し、政府はワクチンによる人体実験を推し進めるまでに共産主義化した。

メディアの腐敗は今に始まったことではなく、彼らによる極度の情報統制によって、犯罪の概念が希薄となった。

共産主義に転覆した政府に買収されて、医者のモラルが完全に崩壊したことが、感染蔓延の根本的な原因なのだと私は思う。

虚偽の診断報告書など、朝飯前に書けるほど彼らは堕落したのだ。


コロナ患者報告に対して補助金を止める以外に、モラルを失った医師たちによる偽りの蔓延が終息することはないだろう。